職員の声 〜当法人との縁〜reserve

日本社会事業大学社会福祉学部福祉援助学科卒業  平成30年4月1日入職


ゆきわり荘に入ったきっかけ

 私は高校卒業後、短期大学を経て、4年制大学に編入し、今の職場に就職しました。正直、意識が高い学生ではありませんでした。進路を決める際も「〜という目標があって」、「〜をしたくて」という明確なものはなく、「なんとなく」、「言われたから」というきっかけがほとんどです。しかし、福祉の分野を学ぶこと、ゆきわり荘で働くことを決めたのは自分の意思でした。なぜ専攻が福祉の分野なのか、なぜゆきわり荘に就職したのかという話になるとながーくなるので、ゆきわり荘に入ったきっかけを端折って端折って簡単に話します。

 4年間の学生生活で、実習、ボランティア等、障がいのある人と関わる機会が多くありました。机上の学習では「障がい=マイノリティ」という印象を持ちましたが、実際の現場を見ると、障がいのある人は多く、すごく身近にいることがわかりました。

 そして、それぞれの障がいの特徴や傾向、同じ障がいであっても一人ひとり異なる性質があるということを学び、障がいのある人との関わりの難しさと楽しさを知りました。話し言葉、文字、絵、ジェスチャー、その人が好きなものを使う等、伝え方を試行錯誤してコミュニケーションが取れた時、思わずじわ〜(T_T)っと来ました。障がい者支援施設に就職したのは何が決め手かと言われた時、この経験が大きく占めると思います。

「他の施設は考えなかったの?」という疑問があるかもしれません。私はまず、「地元の会津」「実家から通える」「生活していけるお給料がもらえる」で絞りました。そして、「社会に適応できるように教育・指導をする」よりも、「その人の力でできることを見守り、できないことを助ける」支援の方が自分のやりたいことかもしれないと思い、「子どもでなく大人の施設」と絞り、ボランティアで何度か訪れたことがある「ゆきわり荘」に決めました。最初の絞り込みからゆきわり荘にたどり着くまではすごく早かったです。決断まではだらだらと時間がかかるタイプですが、決断してからは「もうこれ!すぐ行動!」というタイプなので、就活は「ゆきわり荘」一択でした。

働いてみて
 この仕事は正直楽な仕事ではないと思います。私はだらだらとした大学生活を送っていたので、就職して1週間は全身筋肉痛でした(笑)そして、最初の1か月は毎日12時間寝ていました。仕事中、とにかく歩きます。汗っかきの私は、掃除や入浴介助で汗をかきます。大学生時代の食っちゃ寝生活で10キロ増えた体重が、おかげさまでほぼ元に戻りました!「勤務が不規則で生活リズムが崩れそう」というイメージでしたが、しっかり動いて、ぐっすり寝て、私は今の方が健康かもしれません(笑)
 休みの日は特に今までと変わりなく、だらだらごろごろしたり、友達と遊びに行ったりしています。平日休みが多いですが、平日はどこも空いているし、連勤も少ないのでちょっとお得感!と私は思っています。

「自分にこの仕事は向いていないのではないか」と思う事もあります。利用者さんとの関わりで、間違いはないけれど、正解もないので悩みます。でも、元気をくれるのも利用者さんです!どんなに大変でも、利用者さんのちょっとした言動に元気をもらったり、感動したり、幸せな気持ちになったりします。
 この仕事にマイナスなイメージを持つ人も多いと思います。でもやってみないと、関わってみないと、わからないことがたくさんあると思います。最初にお話ししたように、社会では意外と多くの障がいのある方が生活しています。ゆきわり荘で生活している方が特別ではありません。一歩歩み寄れば、思っていた世界と違うものが見えると思います。



郡山女子大学短期大学部幼児教育学科卒業  平成30年4月1日入職


私は、短大で保育士・幼稚園教諭になるための勉強していました。
資格取得のためには保育所や幼稚園での実習はもちろん児童養護施設や
がい者支援施設などでの実習も必要です。
周りの友達は、児童養護施設や乳児院など児童施設での実習を希望していました。
私ももちろん子どもと関わりたいという気持ちはありました。
しかし、短大の先生から「障がい者支援施設ゆきわり荘」を教えてもらった時
「ここで成人施設に実習に行かなければ障がいのある方たちと関わることは
一生無いかもしれない。私は、ゆきわり荘での実習を経験したい。」
そう強く思いました。
実習の前は「障がいのある方たちとどうやって関わったらいいの?」「正直、怖い。」そういった不安ばかりでした。
 
しかし、実習が終わる頃には「もっと関わりたい」「もっと知りたい」という前向きな感情に変わっていました。
 
そして、仕事として利用者さんと関わっていきたいと思いゆきわり荘に就職することを決めました。


 
もちろん、楽な仕事ではありません。

 しかし、楽しい仕事だとも思います。 利用者さんとの関わりのなかで悩むこと落ち込むこともたくさんありますが利用者さんのちょっとした言動に感動したり元気をもらったりすることの方が圧倒的に多いです。
休みの日はというと、平日休みもあるので友達と休みが合うことは少ないですが
一人で遠くに出掛けてみたり同期や先輩と飲みに行ったり不規則な休みですが
平日はどこもお店が空いているので自分の好きなこと旅行や買い物をしていてとても有意義に感じます。働くなら土日休みのところがいいなと思っていましたが平日休みは平日休みなりの良さがありまた、プライベートとの両立も難しそうなイメージでしたが今は仕事もプライベートも充実していると感じています。
知人と会ったときに仕事の話をすると、私の仕事に興味を持って話を聞いてくれます。
まずは私の周りからでもこの仕事の楽しさを伝えていきたいと思っています。
実際に関わってみないとわからないことは必ずあります。
ボランティアなどを通して少しだけでも障がいのある方たちと過ごしてみてください。
きっと、価値観や考え方が変わると思います。


私は、ものすごく変わりました。
数年後は想像もつかないですが今思うことはこの仕事を続けていたいということです。
働いているなかで障がいのある子どもとも関わってみたいという思いも生まれました。
それだけ、利用者さんの日々の言動に魅せられているのだと思います。
まさか自分が障がい者支援施設で働くようになるとは数年前の自分では考えられませんがこの仕事を選んで、後悔はしていません
これからも、利用者さんと過ごすなかで日々、成長していきたいと思っています。



東北福祉大学総合福祉学部社会福祉学科卒業  平成28年4月1日入職

 
 私がゆきわり荘に就職したのは、大学時代、とあるアルバイトに誘われたことがきっかけでした。その仕事はレスパイト事業というもので、地域に暮らしている障
がい児者を日中や夜間、施設で一時介護するという内容でした。
 それから、自分が生きてきた中であまり関わることのなかった障
がい者福祉という分野に触れ、初めはコミュニケーション等戸惑うことが多かったのですが、利用者の方やそのご家族とかかわり、心を通わせていく中でこの仕事がいかに多くの人、そしてこの地域に求められているのかを実感し、この分野にやりがいを感じる様になりました。
 目指していた資格の実習が障
がい者支援施設に決まったこともまた、大きな転機となりました。アルバイトで得た経験や知識を実習に生かせればと考えていたのですが、その実習で知った現実は自分が想像していたイメージとはかけ離れていました。
 大学生活を過ごした宮城県の仙台市は「施設解体論」を唱えた浅野史郎氏のお膝元ということもあって、地域で暮らす障害児者を包括的に支援する体制が整っていました。例えば私が携わったレスパイトケアなど、支援の形も多様で柔軟な対応ができ、グループホーム等でも連携する医療機関等のバックアップにより、重度の障
がいを持っていても安心して地域で暮らすことが出来る仕組みになっていました。そして何より、施設が住宅地の中心にあるなど、障がい者と地域の距離がとても近いというのが一番の印象でした。
 それに比べ、会津地区では施設は住宅地から離れた場所にあることが多く、障
がい者に対して偏見的な考えを持つ人もまだ多くいることも知り、個人的な印象ではありますが、地域と障がい者の間に大きな壁があるという印象を受けました。
 また、地域で暮らす障
がい者の夜間のケアの体制も地域全体でみて手薄である現状を学び、そして何より驚いたのは、実習先で出会った方で、自分の子供に重い障がいがあっても、それを恥ずかしい事だと感じ、そのことを隠し続け、自分が高齢になるまで福祉サービスを受けていない・・・そういう方がいるという現実でした。
 はっきり言って会津地区は「障
がい者福祉の後進地域」である!そう感じました。実習を経験する中で、そんな会津地区に暮らす障がい者とそのご家族のために自分の力を尽くしたい、そうした方たちが抱える「地域における偏見や生きづらさ」に寄り添いともに戦いたい、そういう考えが大きくなり、3年前、この説明会に参加したことをきっかけにゆきわり荘へ就職しました。
 
私たちの施設はいつも笑顔で明るい利用者の方が多く、とても活気があるのが特徴です。日々関わり支援し、その方の心に寄り添った分だけ利用者の方は言葉や表情、仕草で返してくれます。自分の支援が日々の明るい笑顔につながっていると思えることが、私にとってのやりがいです。
 今、会津地域は超高齢化が問題となっており、それに伴い障がい者を支えるご家族の高齢化も現状としてあります。地域の障がい者を取り囲む現状を考慮した上で「家族の負担軽減」「親亡き後」の支援を考えたときに、今私たちの勤める「障がい者支援施設」の重要性が再確認されるべき時期に来ていると強く感じます。
 私たち職員は日々利用者の方一人ひとりの生活が彩り豊かなものになるよう、寄り添い支援しています。ただ、日中の活動内容などもう一つ上のレベルに押し上げ、さらに充実したものにする為には、さらなるマンパワーを必要としています。

 私たちは小さい法人ではありますが、逆に考えると職員ひとりひとりの良いアイデアや支援の在り方を尊重し、それを施設運営に反映することができる、という強みがあります。 

 すなわち新しいアイデアが施設の支援形態を、そしてゆくゆくは地域の障がい者支援の形を大きく変えていく可能性を秘めているという事です。また、若い職員も多く、職員同士が切磋琢磨できる環境にあり、内部研修や外部研修等への参加等を通した新人教育にも力を入れています。
 私は今年精神保健福祉士の試験を受験したのですが、スクーリングや試験などの日程などに応じた特別休暇の取得など資格の取得をバックアックして頂き、無事試験に合格することができました。ひとりの職員としても、ひとりの福祉人としても、ステップアップできる環境が整っていることも私たちの施設の強みであると考えます。

 先ほども言いましたが、私たちの施設には、そして地域の障がい者の支援には、今さらなるマンパワーが必要です。皆様にお願いです。この会津地域における障がい者福祉の救世主になって頂けないでしょうか。



会津大学短期大学部社会福祉学科卒業  平成27年4月1日入職


7
2日、会津若松のワシントンホテルで合同就職説明会が開催されました。
福祉施設に就職を希望する方 福祉の仕事に関心のある方 福祉の職場、資格などについて知りたい方 を対象に就職体験談や事業所PR施設面談が行われました
そして私も 施設支援係長と事務主任に同行して事業所PRさせていただきました
私自身2年前は就職活動真っ只中でした
家から通える距離のところがいいな
手当がつくから夜勤があるところがいいな
就職先は自分に合っているかな
福利厚生はしっかりしているかななど
いろいろ考えていました。
そこで、どうして私が
ゆきわり荘に就職したかというと
その理由の1つがこちらの基本理念です
「障がいに目をうばわれることなく、人間として共にその尊厳を守り、

 一人ひとりの心と語らい、人としての自立を目指します。」


よく、ダウン症だから頑固だろうとか
自閉症だから一人でいるのが好きだろうなど
こういう障がいだからこうだろう とその個人に目を向ける前に障がいの特性を考えてしまいがちだと思います
しかし、そうした障がいに目を向けるのではなく
まずは、その人がどんな人なのかなと、
利用者さん一人ひとりと丁寧に密に関わって、その人らしく
生きていけるような支援のあり方を常に考えている法人だと思ったので
私はゆきわり荘に就職することを決めました
あれから約一年半
月日が経つのは本当に早いですね。
入社して2年目、まだまだ未熟な私ですが

鶴翔会で実施している事業を大まかに

また、できるだけゆきわり荘の雰囲気 が皆さんに伝わるようブログの写真を何枚か使って
普段の利用者さんの様子を紹介させていただいてきました。
人に伝えることって難しいですね
ですが、ゆきわり荘を紹介するにあたり
改めて障がい者支援施設のあり方を考えるいい機会となりました。


会津大学短期大学部社会福祉学科卒業  平成27年4月1日入職


先日、ゆきわり荘の生活支援員が就職合同説明会にて就職体験を発表してきました

ゆきわり荘のことをもっと知って頂けると思い、発表内容を掲載させて頂きます


【 就職の動機 】
私は短大の授業で「聖者の行進」というビデオを観て、知的障がいのある方の尊厳を守る仕事に携わりたいと思いました。そして就職合同説明会に参加し、ゆきわり荘の先輩職員の話を聞いて、その後職場見学に行き、「この施設で働きたい」と強く思い志望しました。

【 現在の仕事内容 】
 ゆきわり荘は主に知的障がいのある方が利用している障がい者支援施設です。事業としては施設入所支援事業定員50名、日中活動としては生活介護事業60名で、施設入所者の他、在宅の方を受け入れています。勤務内容としてはゆきわり荘は早番、日勤、遅番、夜勤等、職員が交代で勤務しています。ゆきわり荘は同性介護と言って、女性職員は女性利用者を、男性職員は男性利用者のみ介護します。主な業務内容は、排泄の誘導・介助、食事介助、歯磨きの仕上げ、入浴介助等生活全般で、お一人おひとり出来ないところのお手伝いをします。また、日中は生活介護利用者の方たちと一緒に活動をします。パズル、折り紙、分別作業や木工作業による椅子の作成など様々です。それに加えて、利用者の方々の様子を観察し、いつもと違った様子があれば、他の職員に報告して連携を取って対応したりと、利用者の方々が安全で健康に過ごせるよう支援することが私たちの仕事です。また、利用者の方には「ケース担当」といって担当の職員が1人必ずついており、個別支援計画に則った日々の支援や記録を書いたりし、また、担当利用者の日用品や衣類の管理、不足品の購入も行います。

 私はこの仕事をする上で「利用者の方との信頼関係」が一番大切だと仕事を始めてから改めて実感しました。そう感じたきっかけは、ある利用者の方が入浴日に「お風呂に入らない」と言った時の事です。その時私はその方にいろんな声掛けをしてみたのですが「入らない」と言って動いてはくれませんでした。しかし、その後長年勤務している職員がその方に声を掛けると、立ち上がってお風呂場に向かったのです。やはり、長年いてずっと昔から顔を知っている職員と、まだ入ったばっかりの職員とでは、信頼関係の深さが違うのだと感じました。利用者の方も、昔から知っている職員には気持ちを許せる部分があるのだと思います。その日から、私は利用者の方との「話す時間」を大切にするようにしています。利用者の方の中には話ができる人もいれば、言葉を発したり気持ちを口に出せない方もいます。ですが、言葉が話せなくても感じる心は皆さん一緒だという気持ちで、私なりにその人その人に合わせて、その日の中で出来るだけ多くの利用者の方と触れあい、話せるようにしています。11日の関わりを大切にし、時間をかけて利用者の方1人ひとりの事を知っていき、これからもこの職場で長く勤めたいと思っています。

【 今後の抱負 】
 まずは、仕事内容を今よりもっと覚えることです。まだまだ知識不足ですし、先輩方に注意されることもあります。教えて頂けることに感謝して地道に業務に励んでいきたいです。そして、「利用者の安全と健康」にもっともっと留意して仕事をしたいと考えています。ゆきわり荘の利用者の方々のほとんどが薬を飲んでいらっしゃいます。自分で薬を飲めない方に服薬を行うのも職員の仕事です。1人ひとりの名前と顔を確認して誤薬がないよう日々心掛けていきたいです。そしてこの季節は熱中症が心配される時期です。利用者の中には自分で水分補給が出来ない方が沢山いらっしゃいます。そういった方々が脱水症状を起こさないように、常に気を配っていきたいです。利用者の命を最優先に考えて仕事していくことが一番の抱負です。

【 求職者に伝えたいこと 】
ゆきわり荘で生活していらっしゃる利用者の方々は、皆さんとても明るく素直で、人懐っこい方ばかりです。食事の時間が近くなると「今日のお昼何?」と聞いてきたり、歌を歌っていたり、「お姉ちゃんと電話した!」と言ってどんな話をしてきたのか教えてくれたり利用者の方との時間が私は一番好きです。また、利用者の方と生活していく中で、「この方はこんなこともできるんだ!」「○○さんのこういうところ素敵だな」と日々発見があり、驚かされます。そういったところも障がい分野の仕事の魅力だと感じます。福祉の仕事と言っても、高齢者、障がい者、児童、など様々です。また、同じ分野の事業所であっても雰囲気が違うと思います。応募の前に是非見学に行くことをおすすめします。どんな施設なのか、自分に合っているかなど、実際に感じた方がいいと思います。私の話に興味を持っていただけたらぜひ、ゆきわり荘に見学に来てください。きっと利用者さんが元気なあいさつで迎えてくれます。お待ちしています。



社会福祉法人.

社会福祉法人 鶴翔会

〒969-6409
福島県大沼郡会津美里町小沢字牛首甲1213-3
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