先輩インタビュー

Interview

障がい者⽀援の仕事や働く環境について、
先輩社員の⾔葉から、現場の空気を感じてください。

2008年4⽉⼊社ゆきわり荘
⽣活⽀援員リーダー

五⼗嵐さん

⼈の本質に、障がいの有無は関係ないと実感。

新卒で介護保険施設を経験し、Uターンで⼊職しました。ゆきわり荘には元気な⽅や若い⽅もいらして、体を動かす活動が多いことに興味を惹かれたのが動機です。

仕事をして改めて実感しているのは、⼈の本質に障がいの有無は関係ないということでした。
きっかけは、ある⼤雪の⽇、利⽤者様から「雪がひどいから気を付けて帰ってね」と優しい⾔葉をもらったことでした。気持ちが温まると同時に、ふと、⾃分は今「“障がいがあるのに”、気遣ってもらった」と思ったのではないかと気づいてハッとしました。⾃分の中にも“偏⾒”があるんじゃないかと考えさせられたのです。優しさに障がいの有無は関係ない。
⼈と⼈として、嬉しい時は「ありがとう」と伝え、何か嫌な時にはNOと⾔える関係であるべきだと再認識し、⾏動や会話が変わりました。それ以来、利⽤者様の本⾳が聞けるようになったと感じるのは、私の主観によるものばかりではないと思っています。

⽣活⽀援員の仕事は、単に利⽤者様のお世話をすればよいというものではありません。
私たちがアンテナを張り知識や経験を増やすことで、利⽤者様にどうはたらきかけることが適切かが⾒えてきます。彼らが⾃分でできること増やし、それが新たな習慣につながることもあります。そういうチャンスをつくり、変化に触れられることが、この仕事のやりがいだと思います。

多様な価値観に触れ、スキルアップできる職場です。

地域には、外部とのつながりが希薄だったり、複雑な課題を抱えている⽅がまだいらっしゃいます。だから私は、いつか組織を動かすような⽴場に⽴ち、地域や⾃治体と連携して地域福祉を充実させるような仕事がしたい。
そう考えるようになったのは、相談⽀援専⾨員の資格を取得し、鶴翔会の事業を通して在宅障害者の⽀援を経験することができたからです。

鶴翔会には、様々な世代の個性溢れる職員がいます。
多様な考え⽅や価値観があるから、多様な解決策が⽣まれます。
新⼊社員が新鮮な発想でアイデアをくれたり、年配ならではの知恵が役に⽴ったりするこの環境は、鶴翔会の強みのひとつ。話しやすい⼟壌があるから⽣まれてきた、職員間の相乗効果です。

経験を積み重ね、多様な価値観に触れながらスキルアップしていけるのが、鶴翔会です。
⼀気に覚えなくちゃと焦る必要はありません。現場でひとつひとつ知識を増やし、成⻑していきませんか。

先輩インタビュー

Others Interview

ゆきわり荘・⽣活⽀援員
リーダー

五⼗嵐さん

ゆきわり荘・⽣活⽀援員

樋⼭さん

ゆきわり荘・⽣活⽀援員

⼤堀さん

ゆきわり荘・⽣活⽀援員

山田さん

ゆきわり荘・⽣活⽀援員

渡部さん